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世界一ワクワクする印刷工場

余白を含めたデータの作り方

テープやリボンは、作ったデザインがそのまま繰り返しプリントされる仕組みになっています。
ここではデザインとデザインの間に余白を含めたい場合のデータの作り方を説明していきます。

各テープ・リボンの印刷可能範囲

素材幅50mm→H44mmまで
素材幅38mm→H32mmまで
素材幅15mm→H11mmまで
「W(横)」は最長1mまでデザイン可能ですがベタ塗りの場合は継ぎ目がでます。
<例:素材幅50mm→H44mmまで>

※印刷可能サイズを超えたものは読込みできません。
上下プリント不可の部分も、デザインサイズに含めないでください。全面プリントはできません。

余白を含めた枠線を作る

デザインの横に6mmの余白を入れたいので、 H44mm×W50mmの枠線を作り配置します。
枠線は、「線」「塗り」なしに設定してください。

するとこのように枠線ごとデザインが繰り返されます。線には色が設定されていないのでプリントもされません。

枠線を入れずに読み込むと、デザインのみ繰り返されます。

アートボードサイズは無効

読み込むのはデザインや枠線になるので必ず原寸サイズで作ってください。
枠線を配置しデザインすれば、縦横に余白を入れても中心からずれずにプリントができます。

読み込んだ後でもソフト上で余白は調整できますが、
正確なイメージがある場合はデータ上で余白を入れてくる事をおすすめします。
ぜひ活用してみてください。