レーザーカッターをお使いになりたい方は、決められた仕様でデータを作成して、USB等でお持ちください。
お持ち頂いたデータはcorelDRAWで読み込みます。
スムーズに加工へ入るために、データ作成後も今一度データと素材のご確認にご協力ください。
・データサイズは約720 x 400 mmです。
・セット可能な素材サイズは720 x 430mmです。これより大きいものは機械に入りませんのでカットしてからお持ちください。
・機械には彫刻のみ165mmまでの厚み(高さ)の物が入ります。カットはできません。
・カットは厚み1cm以内が目安です。
※加工可能な厚みは素材によって異なります。
・各種合成ゴム、レーザーカッター用ゴムは加工・持ち込みできません(店頭販売しているレーザーカッター用ゴムのみ加工可能です)。
・加工を始める前にテストカットをします。必ず余分に素材をお持ちください。(テストカットなしの状態で本番カットは致しておりません)
・素材が不明のものはお断りしております。
・熱で歪んだり、火がでるような素材の場合は、途中で加工をストップする場合があります。
・歪みのない平らなものをお持ちください。(レーザーの焦点距離が変わると同じパワーでの加工ができなくなります)
・凹凸があったり、水平の保てないものはカットできません。
・円のような湾曲しているものへの彫刻は、その半径以内が彫刻可能範囲です。ガラスの場合は大変繊細なため三分の一以内が彫刻可能範囲です。
・ホームページ記載以外のものでも煙や臭いを発するもの、熱に弱い素材はお断りすることがあります。
・イラストレーター以外のソフトで作成されたデータは不具合が起き、読み込み・加工ができない場合があります。
・1データにつき1アートボードで作成してください。複数のアートボードにそれぞれ違うデータを配置すると、読み込んだ時に重複され混ざってしまいます。また、データが1つでもアートボードが重なっていると重複され2度レーザーが入ります。
・画像(jpgなど)を彫刻する場合は、画像を埋め込みグレースケール(8bit)か2階調化してきてください。
・彫刻する画像をIllustrator上で回転や反転させないでください。(トラブルが出る場合があります)
・アピアランス・マスク・パターン・グループ・複合パス・透過などの効果がかかっていると読み込まない場合がありますので、効果はかけずにデータ作成してきてください。
・オブジェクトが重なっているところには2度レーザーが入りますので重複を避けてデータを作成してきてください。
・必要なデータのみの状態でお持ちください。データ内に不要なオブジェクトやレイヤー(非表示のものも含む)、ドキュメントの外のデータがある場合必ず削除してください。読み込み・加工ができない場合があります。
・カットの順番を指定する場合は、1番・赤(R-255・G-0・B-0)、2番・青(R-0・G-0・B-255)、3番・緑(R-0・G-255・B-0)の順で作成してきてください。もっと複雑な場合は→順番を指定してキレイにカット!をご覧ください。
・彫刻面は黒の塗り(R-0・G-0・B-0)で、テキストや線を彫刻する場合はすべてアウトライン化した面データで作成してきてください。細すぎると彫刻できない場合があります。
レーザーカッターの詳しいスペックはこちら↓のページをご覧ください。
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https://www.troteclaser.com/ja-JP/Laser-Machines/Mid-Size/Pages/Speedy300.aspx