How to use

HappyPrintersのモノづくり

プリンターはボタンを押したら勝手に商品が出てくる「魔法の箱」ではありません。
デザインを作ったり、レイアウトしたり、正しいデータを作ったり…事前の準備が必要です。以下をよくお読みになり、データを準備してください。
また別途料金にてデザインを作ったり、データ作成のお手伝いすることも可能です。(要予約)

HappyPrintersでできること

HappyPrintersは、プロ向けのデジタルオンデマンドプリンターを個人の方に開放する、全く新しい形の印刷工場型SHOPです。
店内にあるプリンターやレーザーカッターを使って、自由にモノづくりを楽しんでいただけます。

UVプリンター

立体物にもプリントできるUV硬化インク使用のダイレクトインクジェットプリンター。
木材、アクリル、金属など、さまざまな素材への印刷が可能で、立体物からパッケージ印刷まで思いのまま。

対応サイズ/A3サイズ・厚さ150mmまで

Latex プリンター

シート状の素材にプリントできる大型インクジェットプリンター。
紙はもちろん、布やビニール、フェイクレザー、シール素材、壁紙など、あなたのアイデアに応えます。

対応サイズ/W945mm~1520mm・長さ無制限

レーザーカッター

彫刻とカッティングが出来る加工機。アクリル、紙、木材、革など様々な素材に対応。

加工可能サイズ/680mm×410mm
加工可能な厚みは素材によって異なります。

テープクリエイター

テープ素材のほか、リボンへのプリントもできるテープ専用プリンター。

テープ幅/15mm・長さ25mmまで、50mm・長さ60mまで
リボン幅/15mm、38mm・長さ25mまで

HappyPrintersで楽しむために詳しくはこちらをお読みください(PDF)

USBなど記録メディアにデータを入れ、印刷したいアイテムとともにお持ち下さい。

ノートパソコンなどでデータをお持ちいただければ、万が一データに不備があった場合にもその場で修正が可能です。それ以外ではUSBなどの記録メディアでお持ちください。メールによる入稿の場合は事前連絡が必要です。

HappyPrintersでは事前予約をおすすめしています。メールかお電話でご予約ください。直接ご来店いただいてもプリントはできますが、ご予約のお客さまが優先となります。

UVプリンター編

下記の注意事項をお読みになり、来店前にプリントしたいデータを用意してください。
UVプリンターに入れられるアイテムはA3サイズ(420×297mm)、高さ150mmまでです。
データ形式
お持ちいただいたデータはeps形式で読み込みます。
Adobe Illustrator形式(ai形式・店頭バージョンCC2015)でお持ちいただけると最も確実です。
他にpsd、jpg、tiffなどのデータ形式も印刷可能です。
データの作り方
プリントするデータは、基本的に原寸サイズでお持ちください。
データ内に余計なオブジェクトがあるとトラブルの原因となります。不要なオブジェクトやレイヤーは削除してください。

Adobe Illustratorの場合

  • カラーモード/CMYK
  • ※CMYKが0%だと、オブジェクトなしと判断されます。白インクをプリントしたい場合は、K1%入れてください。
  • 最小文字サイズ/3ptまで
  • 画像/埋め込みを推奨します
  • テキスト/全てアウトライン化してください

画像データの場合

  • カラーモード/CMYK (RGBでお持ちいただいた場合、色が正しく出ないことがあります)
  • Adobe Photoshopで画像サイズの編集が可能な方は、データをプリントしたいサイズにしてください。レイヤーは統合してください。
ご注意下さい

UVプリンターは次のものにはプリントできません。

  • 食べ物(インクは食べられません)
  • 食器(直接食べ物や口が触れる面にはプリントできません)
  • 人体
  • シリコン、及びクリアファイル(インクとの相性が悪く、定着しません)
  • 布製品(インクの特性上、Tシャツなどの布にはプリントできません)
  • 磁石(磁石内蔵の製品の場合は事前にご相談ください)
店頭では随時見学を受け付けています。プリントできる素材やプリンターの特性をご説明いたしますので、お気軽にお越しください。 メール、電話でのお問い合わせも受け付けております。

インクの特性上、落ちることもあります。

プリントする素材や、お客さまの使用状況によっては、インクが落ちたり退色したりすることがあります。耐久性を保証するものではありませんので、ご了承ください。

Latexプリンター編

下記の注意事項をお読みになり、来店前にプリントしたいデータを用意してください。
Latexプリンターで使用できる素材は店頭でご用意しています。持ち込みの素材にはプリントできませんのでご注意ください。
データ形式
お持ちいただいたデータはeps形式で読み込みます。
Adobe Illustrator形式(ai形式・店頭バージョンCC2015)でお持ちいただけると最も確実です。
他にpsd、jpg、tiffなどのデータ形式も印刷可能です。
データの作り方
プリントするデータは、基本的に原寸サイズでお持ちください。
データ内に余計なオブジェクトがあるとトラブルの原因となります。不要なオブジェクトやレイヤーは削除してください。
ご注意下さい

Latexプリンターについては、お使いいただける素材が決まっています。素材のサイズ(幅900〜1600)は素材ごとに異なりますので、メールかお電話でお問い合わせください。素材のセットに時間がかかります。その場でプリントできないこともあります。

レーザーカッター編

下記の注意事項をお読みになり、来店前にカットしたいデータを用意してください。
レーザーカッターに入れられる加工最大サイズは680×410mm、カットできる厚みは素材により異なります。
データ形式
データはai形式でお持ちください。お店ではcorelDRAWで読み込みます。
データの作り方
詳しい作り方はこちらをご覧ください。→レーザーカッターを使うには
プリントするデータは、基本的に原寸サイズでお持ちください。
データ内に余計なオブジェクトがあるとトラブルの原因となります。不要なオブジェクトやレイヤーは削除してください。
ご注意下さい

レーザーカッターは次のものはカットできません。

  • 金属
  • レーザーが反射するもの(鏡など)
  • 有毒ガスが発生するもの(塩ビ、合皮など)
  • 塩ビなどでコーティングされている革製品(既製品など)
  • ガジェット類(パソコン・スマホなど)
  • 素材が不明のもの
※上記の素材以外にも煙や臭いを発するもの、熱に弱い素材はお断りすることがあります。

カットをする前にテストカットをしますので、必ずテストカット用の素材をご用意ください。